移動最短距離釣紀行

明日から３月である。季節が移り変わるのはとても早い。
３月といえば・・・・・・
川でヤマメ釣りが解禁である！！
ムーは海釣りもやるが、川釣りもやる。というか、幼いころから川釣りをやっていたのでこっちのほうが釣り暦が長いこととなる。
ムーの家の前に川があり、そこにも先日ヤマメが放流された。海釣りでは関まで片道２時間であるが、ヤマメ釣りだと歩いて１分である。
明日から解禁であるが仕事があるので我慢して土曜から釣り開始である。
師匠はさっそく餌にするイクラを買ってきている。モズクのカップくらいの大きさに入ったイクラ。値段は１０００円。しかも食べられる。これが川に餌として通され何個かはロスとなり流れ流れてゆくゆくはだたの土と帰っていくんだろうなぁ、と目下ぷりぷりしたおいしそうなイクラを見ていると思わずうーむと唸ってしまう。
今年のヤマメ釣りでやってみたいこと
メバルアー（しかもワーム）でヤマメは釣れるか？
少し試してみたい。

入れ替わり時期か？

２００７年２月２４日（土）

師匠と一緒にヤリイカ釣りに行くことになった。師匠と午後３時に出発。
米子の辺りまで来て海を見ると荒れている。しかも風がビュービュー
作戦会議をし、東風が避けられるポイントへ行くことにした。
５時頃に釣り場に着き、まずはエギング。１時間くらい粘ったがアタリなし。
アジを持ってきていたのでテーラーに変更した。
仕掛け投入後、５分もしないうちに赤い光のウキがボワーっと沈み込んだ。
上げてみるとテナシのメスでした。
おっ！これはメスが入ってきているのか！？大漁かも？
と思ったがその後は全くダメ。師匠のウキも全く沈み込まない。
周りのテーラー師も全く釣っていなかったので８時頃に納竿。
結局メス１杯だけだった。
スナムシでメバルを狙っている人がテーラー師より多かった。今はやはりオスとメスの入れ替わりであまり釣果が期待できないのかなぁ。


（メスなので小さいです。）

狙いは夕マズメ

仕事が休みだったので、午前１０時に出発。
正午過ぎに関に着いた。
エギングを開始。周りを見渡したが、イカ釣りをやっている人はいなかった。
１時間くらいやったが、アタリが全くナシ。
関で３時くらいまで粘った。そのくらいの時間になると、テーラー師の場所取りでにぎわってきた。
この状況で暗くなってからキャストを続けるとあまり釣りにならなそうなので、別のポイントへ移動。
釣り客ナシ。ムー一人である。
薄暗くなってきた５時半ごろ。やっと乗った！！
慎重に寄せた。足元ぐらいまで寄せたら、その横に２ハイのイカが後を追ってきている！
釣り上げたイカからすぐにエギを取り外し、再びキャスト。その直後にまた乗った！
一気に２ハイ手に入れた！！


（うまい具合に紅白になってます！）

その後も２ハイ釣れた。しかし、完全に日が暮れたらなかなか乗らない。キュっとエギには乗ってくるが針掛かりしない。
そうこうしているうちにテーラーのおじいさんが来た。しばらく眺めたが、テーラーにもアタリがないので今日の釣りは終わろうとした。
するとエギに変な感触が。やったー、５ハイ目だ～、と思っていたらあまり引かない。
上げてみるとミミイカでした。
今日の釣りで感じたことは、エギを横に走らした後に乗ってきたことが多かった気がした。

（やはりあのネズミに似ています。）


（今日刺身にしていただきます。）