アオリを求め・・・

2008年 4月26日

決算がひと段落した。ここのところブログを書いていなかったがちょくちょく釣りには出かけていた。
だが先週、先々週と休日の海の状況が良くなく、釣果なしでそそくさと帰路に着いていたのである。

だけど、仕掛けを投げないと釣れない！！　ということで今週も出撃。
今回は初めて向かう場所である。地図を見ながら島根の某港へ。
 
（初めての場所なので周りの風景を見ながら楽しめた。※新しい携帯（最新の）にしたが、画質が悪いぞ！！使いこなせていないだけなのだろうか・・・。）

釣り場に着いてみると・・・ものすごい風！たまに吹きトバされるのではないかというくらいの突風がやってくる。
上の写真のときはまだいいが、１時間くらいすると波もバサバサになりウサギが跳ねている状態に

うう～ん、境港辺りなら諦めてすぐ帰るのだが道中が長かったもので、とりあえずは粘ってみることに。
他にもエギンガーが７～１０人ほどいたが皆「今日はこの状態じゃあなぁ・・・」といった表情を浮かべ帰って行った。

釣り場には３人の高校生と奥のほうにサビキかなにかをやっているおじさん２人だけに。
高校生はオキアミをつけてカサゴをどんどんと釣っていた。

船が２隻止まっていて、その横の比較的風、波の影響が受けない場所を狙う。

風が強いのでアタリを取りやすいように、シャクリのあとにはカーブフォールでロッドを水平に持ち、ライン、ロッドへのアタリに集中する。

すると、モソッという感触。ん？と思って合わせてみるとグイっと押し込む感触が。
だけどアオリイカのようなバーーン、バーーンといった引きではない。

上がってきたのはコウイカだった。だけどなかなかいいサイズであった。

（エギは風が強かったのでQ速の3.5）

その後も風がコノヤロ的に吹いてくるので釣り場を後にした。

その足で境港のある港へ。そこも風が強い！！船の間を狙ってキャストするがアタリがないので今日はここまで。

明後日（4/29）も休みなので、明日仕事が終わったら出撃することにしよう。来週はGWでもあるので、今週はイカイカ強化週間としよう。

美しい姿が海から現れる

2008年3月2日

３月に入った。
３月に入ると川ではヤマメの解禁となる。土曜日、仕事であったが出勤中に川を眺めるとヤマメ釣りをしている人がたくさんいた。やはり人が釣りをしているのを見るとやりたくなる。
ということで、今日（3/2）海釣りに行くことにした。

朝１０時前に家を出発。投げ釣り用のセットと一応エギングセットも。ターゲットはキス。この時期なかなか釣れないが、釣り上げた数少ないキスの刺身は脂がのっていてうまいのなんの。

前日の夜から出かけている弟分から連絡が。ムーが行こうとしていたポイント、今日はまったくダメらしい。
とりあえず水道について３投。やっぱり掛かる気配がない。

どうしよう。まだ釣りを始めて１５分くらいしか経ってないしなぁ。

もう少ししたら春がやってくるし、エギングの練習も兼ねて・・・と半島へ向かう。

いつものポイントへ行き、１投目。底を取って表層まで一気に駆け上がらせる。
その後は底のほうをツンツンとゆっくりと誘う。

すると、、、、グィっとラインをひったくった！！軽く合わせるとフッキング！
久々のテナシのファイト、かなり引いた！！


その後ポイントを内側のほうに変える。今日は凪でとても環境がよい。
１時間後くらいにもう一杯追加。

合計２杯の釣果であった。

家に帰って刺身にしてみる。身が透き通っていてうまそうである。これからいただこう。

雪がとおせんぼ

2008年２月16日

いやはや、もう早いもので２月である。
最近、ブログを更新していないのは・・・
①釣りに行こうと思った週末天候が悪くなり、釣行を断念する
②部屋で飼っている熱帯魚飼育がとても忙しい＆珍しい熱帯魚をチェックしにショップに通っている

といった理由でなかなか釣りに行けていないのである。

ところで、熱帯魚の話から釣りに使えるかもしれない話かもしれないが・・・

現在、水槽が計６本ある。そのうちメインの90センチ水槽では、シルバーアロワナ、ダトニオ、オスカー等を混泳させている。他の水槽ではグッピー、コリドラス、エンドリケリー、金魚等。
その中でアロワナ、ダトニオ、オスカー等の大型魚の話。
餌は市販の乾燥餌、小赤（金魚）をメインに与えている。
が、最近彼らの行動が面白い。
朝は乾燥餌のみ、夜は乾燥餌の後に小赤を与えるスタンスでやってきた。
朝、乾燥餌を水槽に入れるとすぐに我先にと餌を奪い合う。しかし、夜では・・・
以前は朝と同じように乾燥餌に食らい付いていたが、なかなか食べなくなった。
あれ、食欲がないのかな？と思って、まぁ金魚も入れてみようと入れた瞬間に、彼らは目の色を変えたように水槽表面に現れ、小赤を入れた途端に食らい付く。
おそらく、しばらく待っていたら自分が好きな生餌をくれるのだろうと学習したようだ。

釣りの場面（特にルアーフィッシング）でも、この事例を生かせるところがないだろうか。

熱帯魚を飼育していると、魚の習性・性格がおもしろいように分かってくる。

おっと、釣りの話より熱帯魚の話になってしまった。来週は雪が降らないように願おう。そろそろテナシの刺身が食べたいなぁ。


（写真は昨年エギングで２連続で釣り上げたテナシ。紅白テナシである。）