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境港周辺の海釣りをメインに毎週の釣行・釣果を報告!!
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先日、うまいカキを食べた。それも貝殻付の身がぷりぷりした上等のものである。

親戚のおじさんがおみやげに買って来てくれた。これがすこぶるうまい。

岡山県日生は牡蠣の産地である。今シーズンはノロウイルスの風評被害で売上が落ち込んでいる。今年は特に良いカキができているらしいが、業者にとって死活問題となっているようだ。だが本当に私たちが理解している情報が正しいものなのか。厚生労働省が「生カキ等の2枚貝」と初めに表現したのが悪かったのでは?(後に「生や加熱が不十分なカキ等の2枚貝」という表現に変えた) 

厚生労働省:ノロウイルスに関するQ&A http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

厚生労働省が訂正したのも後のまつり。マスコミ等があおり、「原因の一つがカキだった」が、いつの間にやら「カキが原因だ」に変わっているような気がする。情報にすぐ過敏に反応するのは日本人の悪い癖である。最近はこんなこと(「あるある~」も含め)が多いので、ムーはカキの件でもほとんど耳に入れず、普段どおり食べている。

とやら、書いているうちに難しい話になってしまった・・・。

さてさて、

休みが取れたので、関に出漁!!

秋のアオリシーズンぶりに、エギングである。ここ最近は悪天候が続いていて波がうさぎが跳ねている(波ジャブジャブ)ようになっている。昨日も悪天候だったので今日も悪いだろうと思っていたが、

釣り場に到着すると最近にない凪だった

2.5寸のオレンジをつけてキャスト。底を取って2回くらいシャクった後、ロッドが重くなった。藻が掛かったかなぁ~、と思ったらドラグがジーっとなった。ん、1キャスト目で掛かったんか~?

リールを巻くとエギの後ろに銀色に光るイカが着いている!!

なんと釣り場に到着して5分もしない内に1パイ釣れた。念願のテナシである。秋のアオリと比べてテナシ(オス)はよく引く!

この調子で後も続くかなと思ったが、その後全く乗らない。港の裏(船が泊まっているところ)を攻めたがダメ。

昼前に別のポイントへ移動。港の外側を見たら波が立っている。だが風がないのでしばらく待ってみる。

30分後、凪になった。手前から10メートルくらい奥からが急に水深が深くなるのでそこを狙う。

すると、緩んでいたラインがピンと張った!!今度は午前中よりも引きが強い!!慎重に取り込んだ。胴長32cmである。

その後、地元のおじいさんと話をした。そのおじいさん、ムーの地元のことも良く知っていた。昔トラックの運転手だったらしい。天然のワカメを持たせてくれた。ありがとうございました!

明日は仕事。今週末は金曜が休みなのでまたチャレンジしようかな。

(上が午後に釣ったもの。)

 

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今日は非常に冷え込んだ。会社に着き、車から出ると

さむ~~い!!

これから海釣りをするときもジャケットが必要になってきますね。

さてさて、仕事が始まると同僚がさっそくムーのところに釣果を聞いてきた

「ムー、どうだった?僕はまったくダメで小さいタコが1匹かかっただけだったよ。まったく。」

「ムーはなんと今回は大漁でした。胴長30cmが釣れました!」

なぬぅぅ~~い?まったくどこで釣ったんだい?」

「美保関ですよ。」

「え~。僕もそこに行ったけどムーをまったく見なかったよ。何時ごろ?」

「昼からです。」

「僕は朝だったのに、まったくまったく。」

と言いながらまったくやりきれない様子で去っていった。

 最近ムーがエギングやりながら考えていることは、いかに餌木の動きに興味を持たせるか。雑誌には2段シャクリやら3段シャクリやら横文字でなにやら意味深長なアクションのやりかたが書いてある。これは基本ではあるが、やはり自分で餌木を動かしてみて、その動きにイカはどんなリアクションをするかを体験するとかなり上達すると思う。といいながらムーも研究中ではあるが。

 ほかのエギンガーがやっていない少し変わった動きをさせると、こないだのように(以前のブログ参照)トリハダがたつような経験をする。

 とまぁ偉そうなことを言えるのも先週の釣果が良かったから。来週はボーズでまったくまったくと会社を歩き回っているかもしれないが。

 こないだ釣ったデカアオリ。さばくと白子と卵を持っていた。ゆずを少し利かせてすまし汁にした。これがすこぶるうまい。もしかしたらこれから新子になったであろうアオリさんたちに「申し訳ない。ただムーはこれ以上ないくらいおいしそうに食べてあげるけんね。」と心で何度も叫びながらいただいた。

 ちなみに同僚の情報によると、美保関ではヤリイカがあがり始めました。アジの泳がせ釣りです。

連休1日目にエギングを満足し、連休2日目は紅葉でも見に行こうかなぁ~、と眠りについたが、

なんと夢でエギングして大物を釣り上げた夢を見てしまったんですねぇ~。

目覚めたときには気持ちはもう釣り一色。これはもう行くしかありません。

途中に紅葉も楽しもうと高速道路を使った。紅く染まり始めた蒜山高原や大山近くの山々がなんとも美しい。

正午にいつもの場所へ着き、釣り開始。

すがすがしい晴れ空と風が気持ちいい。その途端信じられないことが・・・・・・・。

2、3回しゃくった餌木を見つけたのか、体を黒く変化させた小型アオリが30匹ほどどわぁ~~っと浮いてきて、エギの方向めがけて全員前ならえ!!のように、やや緊張を保ったまま整列している。(これうそじゃありません。大げさにも言ってません。)

思わず 「わぁ~~~~」と声をだしましたね。なんと言うか水に浸かってしまったグレムリンが異常繁殖するような光景。これはうれしさを超えて気持ち悪さを感じた。今までこんな経験したことがない。しかし気持ち悪いと言ってられず、すかさずシャクり。

そのなかの3杯くらいがエギに付いてきて1杯がムーのエギの囮に。

 

それを見たのこり29人のイカさんは「これは危険だ!ただちに避難警報を発令する!」と云わんごとく、沖のほうに逃げって言った。

たかが3分くらいの出来事でしたが、なんというか「空前絶後」とはこのことかという気がした。

だけど、それを超えるようなことが起きた。

底をとってしゃくった途端、7年ほど使っている愛用のリールが「ジーー!」と鳴った。明らかに根がかりとは違う。しかもラインを見ると右左に揺れている。

これがなかなかあがってこない。ここで焦ってはだめだと自分に言い聞かせゆっくり寄せて引き抜いた。

横で同じくエギングをやってた兄ちゃんが「でかいな~」と500mlのペットボトルを横に置いて比べたら、それをはるかに超える大きさ。兄ちゃんと話をもう少ししたかったけど、もう頭はパニックでほとんど言葉にならない。

家に帰ってこれから飲むビールと比べたけどやっぱりでかい。

大物を釣った後のビールがうまい。今日もいい釣りをさせていただきました。

この大きさが陸から釣れるのも、今年がなかなか寒くならないかな~。もうこのくらいのサイズになったら沖に行くべきだろうが、「今、何月の何日だっけ?」とよく同僚にたずねるようなムーのように、今の時期がはっきりと分かってないアオリさんだったのかな。



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